みそ漬け焼き

お弁当のおかずにぴったりの魚料理は、つけ焼きや照り焼きです。なかでもしょうゆにつけたつけ焼きは、多少鮮度が落ちてしまい、お刺身はもちろんのこと、塩焼きにするのもちょっとおいしく召し上がれそうにないときは、つけ汁につけて「つけ焼き」にしてみてはどうでしょう?
おいしく、かつ料理するする人の工夫と腕が生きる魚料理です。なかでも、定番のしょうゆたれにひと工夫・・・あるいは、みそつけにしてみてはどうでしょう?いつもと違った、ちょっとした工夫とコツで、食卓がにぎわいます。
みそ漬け焼き
みそを酒、みりんで心持ちやわらかく溶いたなかに、魚をつけておいて焼きます。魚は、もちろん新鮮なものがいちばんです。みそつけ焼きは、脂ののったもの・・・さわら、ブリ、マナガツオ・・・が最高です!
サバなど背の青い魚も、みそ漬けならば臭みが気にならずに召しあがっていただけます。魚嫌いのお子さんにおいしく試してみていただくコツかも?
みそたれ
みそは白みそ、赤みそ・・・お好みで!
基本の割合を覚えましょう。
1.白みそのとき
・白みそ・・・200g
・酒・・・カップ2分の1
・砂糖・・・大さじ2
2.赤みそのとき
・赤みそ・・・200g
・みりん・・・大さじ4
・砂糖・・・大さじ3
みそだれの作り方とつけ方
1.みそは他の調味料と加えて、泡だて器で混ぜます。
2.平らなバットに1の半量を平らに敷きます。その上にガーゼを敷いて魚を並べます。3.魚の上にもう一枚、ガーゼを敷きます。そのうえに残りのみそを平らに敷きつめて、しばらく置きます。
みそを丁寧にぬぐって中火の遠火で焼きます。